中小企業のホームドクターとしての側面

商工会議所は、地域の商工業者の世論を代表し、商工業の振興に力を注いでいる地域総合経済団体である。

国や自治体によって作られた機関ではなく、企業と地域の応援団として、全国514の商工会議所が日本経済の健全な発展という目的のために活動に取り組んでいる。

また商工会議所の活動のほとんどは、自主財源でまかなわれており、地域社会に貢献するために伝統的な祭りや、イベントの運営にも携わっている。

最近よく耳にするB級グルメなどはまさに、地域活性のための活動である。

このようなイベントも、地域固有の文化や資源の発掘が得意な商工会議所だからこそ、実現可能な事業であるといえる。

つまり、経営の健全性を保つために様々なアドバイスをする、いわゆる経営診断を行っている所でもある。

定期的にこの経営診断を受けることで、何かしらのトラブルが発生しても、それが大きな問題になる前に改善することが可能になる。

なおその相談に関する費用は無料で、他にも役所の許認可や登記の相談、場合によっては経営戦略や店舗デザインといった専門家の紹介も行っている。

また資金繰りに関しても、公的な融資制度などを有利な条件で、活用するためのアドバイスなども行っている。

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  • ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)